北朝鮮が核実験!日本への影響と放射能の危険性は?

9月3日、北朝鮮が核実験を行いました。この北朝鮮での核実験について解説いたします。

核実験による日本への影響で考えられることは何か?日本へ放射能の影響はないのか?

北朝鮮の核実験と放射能の危険性についてわかりやすく紹介いたします。

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北朝鮮の核実験

北朝鮮の9月3日の核実験は「広島に落ちた原爆のおよそ10倍の威力で、水素爆弾ではないか?」

と言われています。原爆より水爆の威力の方が大きいんですね。

9月3日の核実験で、中国では、2回の揺れがありました。

1回目は核実験そのものでの揺れでしたが、2回目は核実験による地殻変動のためです

地震の規模はマグニチュード5.7と発表されました。

日本への影響は?

日本では、北朝鮮の核実験による地震はありませんでした。

放射能も懸念されていましたが、今の時点では心配ないようです。

 平成29年9月3日の北朝鮮における核実験実施を受け、(中略)

原子力規制委員会としても観測結果について、日々、公表しています。

原子力規制委員会-https://www.nsr.jp/-参照

このホームページを見ると9月3日の核実験後、日々、セシウム汚染検査結果を公開しています。

地球至上最悪の原発事故と言われた6年前の福島第一原発事故で、政府は一部情報を隠しました。

あの後、政府も変わり、国民の意識も変わってきているので、今日までの発表を信じたいです。

ですが、私達がこのような検査や原子力規制委員会をチェックするのは、大切なことです。

皆さんも、よかったら、見てみて下さい。

北朝鮮の隣国での放射能の影響は?

 

北朝鮮の核実験は、地下核実験場で行われています。

そうでなければ、核実験をしている北朝鮮自体が、放射能被害でもう壊滅的な状況のはずです。

地震の報道はあったものの、核実験場に近い中国やロシアでも放射能被害は報告されていません。

ただ、強大な威力の核です。

6度の実験に地下核実験場や付近の土地が耐えられなくなってきています。

事実、9月3日の2回目の地震は、核実験による地殻変動が原因でした。

土壌汚染や大気汚染には、注意が必要になってくるのではと思います。

核実験場近くの、中国の人達の健康被害がまず、心配されます。

そして、北朝鮮の人々も。

日本に住む私達は、中国、ロシア、韓国などへ渡航する時が懸念されるのでしょうか。

9月3日の核実験後、中国でも放射能検査が行われています。

こちらも日本の検査同様、チェックしてみることが必要かもしれません。

核実験による間接的な影響は?

北朝鮮の国境に丹東(たんとう)という中国の街があります。

北朝鮮の雰囲気が味わえるスポットとして人気の観光地だそうです。

国内からの観光客は、例年に比べて3割減少しているそうです。

お茶や海産物を売る土産物店では、「客足が減っているのではないか。」

と言われています。

これは、前回の北朝鮮制裁の国連決議の後のことです。

9月11日には、国連で北朝鮮に対する新たな制裁が決議されました。

この決議に対して北朝鮮の代表は「アメリカに最大の苦痛を味あわせる。」

と発表しました。「国連の決議は有効だが、一時的なものでは?」

と言われています。これからの北朝鮮の動向はとても気になります。

ミサイル実験はもちろん、経済への影響も考えなければならないですね。

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 放射能の危険性

核ミサイルも原発もまだ、地球上に存在しています。

放射能の危険性は、少しでも正しく知っておきたいです。

では、日本の上空で核ミサイルが爆発するとどうなるのでしょう。

広島の原爆は「ピカドン」と表現されました。

ぴかっと強烈な閃光を放ち、ど~んという音が響きます。そして、きのこ雲ができました。

核爆発は、放射能を生み、強烈な光、熱となって人間の体や建物を破壊します。

爆風やミサイルのかけらによる事故も想定できます。

また、放射能は目に見えない細かなチリとなって飛び、大気や土壌を汚染します。

「もし、9月3日の北朝鮮の核実験と同じミサイルが日本上空で爆発したら?」

被害は広島の10倍以上の地域に広がると言われているのです。

放射能の危険から身を守る

では、核ミサイルから自分を守るために何ができるか、考えてみましょう。

まず、警報を聞いたら屋内に避難しましょう。

  • 地下
  • 頑丈な鉄筋、コンクリートなどの建物
  • 家の中・・・窓やドアを閉めて、なるべく閉めた場所から離れる。

地震などと違い、外気を浴びない場所、閃光を浴びずに済む屋内に非難しましょう。

携帯電話を持つ。テレビや、ラジオの視聴できる場所にいる。

Jアラートなどの、情報が得られる様にしておきましょう。

屋内で、情報に耳を傾けながらじっとしていましょう。

外部被爆と内部被爆

放射能被害には外部被爆と内部被爆があります。

外部被爆を防ぐには?

外部被爆から身を守るにはまず、外気をになるべく触れないことです。外に出ない。

核投下があったとしても大気は1週間程でほぼ自然浄化できることが多いようです。

全く、無くなるわけではないでしょうが。

どうしても外へという時に有効だろうと思う物を上げてみました。

  • レインコート
  • ビニールの靴カバー
  • 防塵用マスク
  • 潜水用のゴーグル

傷などがある場合はカットバンをして保護した上に上記の物を身につけて下さい。

また、外部被爆は洗い流すことでほぼ無くなるようです。

内部被爆を防ぐためには

危険性が高いのは内部被爆です。

大気や水を通して身体の中に蓄積されていきます。

汚染された空気、水、汚染された土壌や海で採れる物の摂取は、控えたいです。

しかし、飲食物を全く口にしないとそれはそれで、健康を損ねます。

内部被爆は、小食と体内の汚染物質を排出することで解消していく事ができるようです。

汗、尿、便で排出。

代謝をあげる。ということで摂取してしまった、物質を排出します。

内部被爆の検査

6年前の原発事故以降、内部被爆検査施設なども増えています。

助成金が出る市町村もあります。

自分の被爆状況を知り、汚染物質のデトックス法も教えてもらうのもよいでしょう。

色々、内部被爆の解消方法見て気がついた事あります。

自分でできる、内部被爆の対処法は、腹八分目、規則正しい生活、適度な運動なんです。

健康のために昔から言われてきたことではないですか~!

健康的な生活は、代謝をあげ身体を自然浄化していくんです~!

広島・長崎は、原爆投下されてしまいました。

しかし今は、日本の美しい都市として再生しています。

原・水爆は人間を破壊するものです。

私は、核は、絶対に無くしていかなければならないと思っています。

でも、もし最悪のがあった時この記事が少しでも役に立てれば嬉しいです。

あ、役に立たない事を一番に願っています(笑)

もっと、詳しく北朝鮮の核実験や日本への影響について知りたい方は

北朝鮮の核実験、日本への影響などの詳細はコチラ

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