参議院選挙は次回いつ?2019年任期満了に伴う解散の日程は?

参議院選挙、次回はいつだっけ?3年に一度なので、2019年の夏が日程です。参議院議員は6年で任期満了です。参議院選挙は次回、2019年の夏に任期満了を迎える参議院議員の改選が行われます。

 

こちらでは、参議院選挙の仕方について確認しながら、参議院選挙が2019年の夏のいつになるのか、その日程などについて紹介していきます。

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参議院選挙について

まず参議院選挙について確認しましょう。

参議院選挙は選挙区制(都道府県を単位とします。)と比例代表制(全国を1単位とします。)で行われます。

その選挙で選ばれる議員定数は全参議院で242人です。選挙区から146人、比例区から96人が選ばれます。そのうちの半数に当たる121人(選挙区の73人+比例区の48人)が任期に合わせ、3年に一度。選挙をします。

 

任期満了について

参議院は当選から6年で任期満了です。

なぜ、6年の任期満了ごとに一斉に選挙するのではなく、3年ごとに半数ずつ改選するのか?というと、国会の機能の空白化を防ぐためだそうです。

衆議院は任期満了を待たず、いつでも解散という可能性があります。衆議院解散の時と参議院の任期満了に伴う選挙が同時に行われた時も、参議院が半数でも機能していれば、天災や国際問題があっても安心ですね。また、参議院は解散がないので、半数改選も規則正しく行われ、これも国会を安定させることにつながりますね。

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参議院の投票日、解散はどういうふうに決まるの?

通常選挙は、前議員の任期が終わる日の前30日以内に行う(公職選挙法第32条第1項)こととされていますが、この期間が開会中又は閉会の日から23日以内にかかる場合は閉会の日から24日以後30日以内に行う(同法第32条第2項)とされていますので、この範囲内で決めることになります。

参議院ホームページwww.sangiin.go.jp参照

 

具体的には参議院選挙、2019年の次回はいつ?

「うーんだから。いつ?」となりますよね。

前回の参議院選挙は2016年夏にありました。この参議院選挙で当選した人の任期満了は2022年7月25日です。

次回の参議院選挙に改選される議員は、2013年7月21日の夏の参議院選挙で選ばれた121人の人達です。この選挙で当選した参議院議員の任期満了は2019年7月28日となります。ということで、次回の夏の参議院選挙は

 

この、2019年7月28日からさかのぼって30日以内、2019年6月28日、から7月28日までの期間の日曜日に通常であれば、選挙が行われます。6月30日・7月7日・14日・21日が次回、2019年夏の5つの日曜日が参議院選挙の予定日になるんです。

 

でも、この期間が開会中又は閉会の日から23日以内にかかる場合は閉会の日から24日以後30日以内に行う(同法第32条第2項)とされていますとあるので、その時は

「うーん、だからいつなの?!」

これは、この年2019年の国会の開会日が基本となります。国会は通常150日間開かれます。

 

例えば、2019年1月7日(月)に開会すると、2019年6日6日(木)に閉会します。

その6月6日から24日以降30日以内の日曜日となると、2019年6月30日(日)1日だけと決まります。

 

というように次回の参議院選挙が2019年夏のだいたいいつ頃になるかわかってもらえたでしょうか?

次回の参議院選挙は2019年夏ということはもう決定!そして、2013年に当選した人達が改選されることも決まりです!!その人達が私達のために何をしてくれているか、しっかり見ていけるといいですね。

 

参議院よりも解散選挙もある衆議院選挙の方が、解散が近そうです。気になる衆院選の日程についてはこちら

衆議院選挙2017年-2018年次回はいつ?任期満了の日程予想

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